スーパースキャルピング225最強版インジケーターのアップデート

Tradingviewで日経225
叢雲

今回新しく配布されたインジケーターによって以下の問題点、悩みを解決することができます。

  • 「突っ込み売り」や「飛びつき買い」によるカウンターを未然に防ぐ
  • その日1日の値動きの範囲を事前に想定することができる
  • 売り、買いで有利な位置、不利な位置が一目瞭然にわかる

2021年の6月に公開しました「SS225最強版」ですが、好評につき新機能を搭載したデイトレ用のインジケーターを追加で開発し、利用者さまに配布いたしました。

SS225最強版に追加で搭載される新機能とそのインジケーターの詳細について解説いたします。

Tradingview版スーパースキャルピング225最強版について

まず、SS225最強版についての詳細が知りたい方は以下の記事をお読み下さい。

SS225最強版に搭載される新機能「プライスレンジ」とは?

次にSS225最強版で追加配布されるインジケーター「SMA Cloud + Price Range」の新機能「プライスレンジ」についての解説をいたします。

まずは開発画面をご覧下さい。

日経225先物ミニ 30分足 日次平均プライスレンジを表示

上記のチャートは日経225先物ミニの30分足です。

チャート上に赤いボックスのゾーンと緑のボックスのゾーンが描画されています。

これが「日次平均プライスレンジ」です。

叢雲

日次平均プライスレンジの特徴は以下となります

  • 7割以上の確率で1日の値動きがプライスレンジ内で収まる
  • プライスレンジの外へ飛び出す値動きはトレンド発生の可能性が大きい

「日次平均プライスレンジ」とは、過去n日間の値動きの統計から、その日1日の想定プライスレンジを描画するという機能です。

ちなみに上のチャート画像では過去1ヶ月間から算出しています。

その日1日が過去1ヶ月間の標準的な値動きとなるのであれば、プライスレンジ内での値動きとなります。

プライスレンジの外へ飛び出す値動きというのはイレギュラーな動きであるので、それはトレンドである可能性を考えます。

相場はレンジ8割、トレンド2割とよく言いますが、この「2割の動き」がプライスレンジゾーン外への飛び出しという形で現れます。

※プライスレンジは相場の状況によりリペイント(再描画)する可能性があります。

プライスレンジの内側の使用方法1-利確ラインとして使う

このプライスレンジの上限、下限はある程度の値幅を持ったゾーンとして表示され、内側のラインは基準となる価格よりも少し内側に描画されます。

また、外側のラインは基準価格よりも外側に描画されます。

基準となる価格よりも少し内側にラインを描画する理由ですが、この内側のラインを利確に使うことを想定しているからです。

プライスレンジの高値、安値よりも少し内側に設定することで、利確ターゲットとした場合の到達確率が高くなります。

また、誰しもがチェックするような重要な高値や安値、またはピボットポイントなどのサポレジとなる指標を使っている方はわかると思いますが、節目の直前で価格が反転してしまうことがよく起こります。

そのポイントを意識しているトレーダーが多ければ多いほど、節目の手前で利食ってやろうという動きが出るからです。

このプライスレンジのインジケーターの開発中も、チャート上で同じような傾向が見られたため、到達確率を高くするために少し手前に描画しています。

プライスレンジの内側の使用方法2-エントリーポイントとして使う

しっかりとしたトレンドが出ている場合は、プライスレンジ上限ゾーン、または下限ゾーンが押し目買い、戻り売りの絶好のエントリーポイントとして機能します。

日経225先物ミニ 30分足 下降トレンド中は日次平均プライスレンジの上限で売りを仕掛ける
叢雲

プライスレンジを使ってエントリーをする場合

  1. 下降トレンド中はプライスレンジ上限ゾーンが売りエントリーポイント
  2. 上昇トレンド中はプライスレンジ下限ゾーンが買いエントリーポイント

となります。

上のチャートは日経225先物ミニの30分です。

下降トレンドがしっかり出ている局面においてはプライスレンジ上限付近が絶好の売りのポイントとなっています。

下降トレンドの最後ではプライスレンジ上限ゾーンを上に抜かれてロスカットとなっています。

ストップが付く直前には、プライスレンジの下限ゾーンを抜けなかったことから下降の勢いが弱くなっているのがわかります。

一旦ストップがついたらトレンド転換を予測して様子見に移行することをおすすめします。

また、明確な方向性の出ていないレンジ相場では、プライスレンジ上限、下限ゾーン付近での反発を狙って逆張りエントリーに使用することも可能です。

プライスレンジゾーンの外側は撤退ラインとして使う

次にプライスレンジゾーンの外側は基準となる価格よりも外側に描画されています。

元々、基準となる価格よりも外側に設定されたラインをさらに超えてくるというのは通常の値動きとは違う動きをしていることを意味しています。

要するに、そのゾーンを完全に突破されるぐらい逆行されたら、これはもう潔く損切りをしなくてはならないということになります。

日経225先物ミニ 30分足 下降トレンド中にプライスレンジ上限ゾーンを突破されたら損切りする

上の画像は1つ前のチャート図の拡大画像です。

下降トレンドの最終局面では、売りエントリー後にプライスレンジ上限ゾーンを突破されてロスカットとなっています。

直前に安値ゾーンを突破しなかったことも含めて、ストップが付いた時点でトレンド終了の可能性が濃厚であると判断します。

プライスレンジをスキャルピング、短期トレードで活用する

日経225先物ミニ 左 5分足 / 右 30分足

上の画像は左が日経225先物ミニの5分足、右が30分足のチャートとなります。

四角い黄色で囲った部分に注目して下さい。

短期トレードにおいては、日次平均プライスレンジの下限付近では、売られすぎなので、その日はその付近の価格での売りは控えておく(レンジ相場なら逆張りを検討する)

また、プライスレンジ上限ゾーン付近では買われすぎなので、その日はその付近の価格での買いは控えておく(レンジ相場なら逆張りを検討する)

なぜなら、プライスレンジ上限、下限を超える値動きは元々出にくいので、そこからさらに外への動きを狙うというのは期待値が低く、非効率的だからです。

さらに、日次平均プライスレンジを使用すると、このような期待値の低い場面で「突っ込み売り」や「飛びつき買い」によるカウンターを食らわないための冷静な判断を下すことが可能となります。

ただし、しっかりとしたトレンドが出ている場合、トレンドに逆らう方向に対してプライスレンジの上限、下限付近で逆張りするのはおすすめしません。

再度、以下に下降トレンドのチャート図を掲載しますが、下降トレンド中では、日次平均プライスレンジの下限ゾーンが頻繁に下に突破されているのがわかると思います。

プイラスレンジの上限、下限ゾーンを超える値動きが続いて高値もしくは安値をどんどん更新していく=トレンド発生中と考えることが出来ます。

日経225先物ミニ 30分足 下降トレンド中は日次平均プライスレンジの上限で売りを仕掛ける

プライスレンジを突破した動きをチャートの前後の文脈から読み解く

日次平均プライスレンジを突破する動きが出たとき、前後の値動きからその後の展開を読み解きます。

例えば、日次平均プライスレンジの高値にも安値にもタッチしない値動きが数日続いていたとします。

これは平均以下の値幅が続いているということでボラティリティが低下してきていることを意味しています。

その後に上か下かにプライスレンジのゾーンを突破する動きが出たときは、トレンド発生の可能性が高くなります。

ボラティリティ低下→ボラティリティ上昇

次に、下の画像のように下降トレンドが出ていた場合に、日次平均プライスレンジの上限を突破する動きが出たときは、トレンドの転換の可能性が高くなります。

日経225先物ミニ 30分足 下降トレンド中にプライスレンジ上限ゾーンを突破されたらトレンド終了

SS225最強版 「SMA Cloud + Price Range」の機能のまとめ

ここからは追加配布を予定している「SMA Cloud + Price Range」インジケーターの機能の紹介と、これまで配布したインジケーターとの違いは以下となります。

  1. SS225最強版の高精度SRラインは非搭載
  2. 高精度SRラインの代わりに「日次平均プライスレンジ」を新搭載
  3. 前週、前月、前年の高値/安値/半値表示機能に対応
  4. 本インジケーターの追加配布は無償で提供(購入者特典)
  5. デイトレでの使用を想定しているが使い方によってはスキャルピングでも活用可能

SS225最強版(SMA Cloud + Price Range)は主に30分足~1時間足でのデイトレでの使用を想定していますが、「日次平均プラスレンジ」を把握しておくと、スキャルピングや5分足等の短期トレードの場合であっても役に立つことは間違いありません。

追加アップデートまでしばらくお待ち下さい。【※2021年11月6日配布完了】

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